愚痴ってもいいことはない

ある日撮った夕焼けの写真

愚痴を言うことについて。

何か嫌なことがあって、頭の中がぐるぐるもやもやして

人に話したくなる、吐き出したくなる時がある。

愚痴りたい。

でも大体、愚痴ると愚痴る前より落ち込むんだ、私。

私は口頭での会話が下手くそなので

思ってること感じてることを上手く説明出来きず

相手に伝わっていなくて、その齟齬を正そうと

そのことにパワーを使ってしまったり。

上手く説明できない自分のせいなんだけど、

愚痴りたいほど精神が磨耗してる時にそういう状況は余計に疲れる。

 話す相手をそもそも間違えてたりすることもある。

愚痴をただただ聞いてくれる、受け止めてくれる人だと

たぶんすっきりするんだけど、それは結局

そうやって聞いてくれた優しいその人にストレスを与えている。

優しい人が損をする。ごめん。

それから、話した後になんであんなぐちぐち言っちゃったんだろう

みっともない、恥ずかしい、とか

「愚痴を言ってしまったこと」自体が辛くなってくる。

あと、そうやって「話す」ことで変にオーバーにしていて

自分の中で愚痴に関わる出来事が大きくなってしまってる気がする。

愚痴っても、いいことは、ない！！！

ただ愚痴を言わない、吐き出さない、っていうのも

心の中にどんどん溜っていくのでそれも良くないと思う。

何らかの形で発散しないと。

ツイッターとかブログはそういう意味で良い場所だなと思う。

言いっぱなしで構わないし、もしかしたら

誰かが読んでくれてる、と思うとちょっと楽になるんだよね。

この気持ちを、私がいま、こういう気持ちだってことを

知っててくれている、かもしれない誰かがいる。

 それだけでも良かったりする。